Instagramのフォロワーが、お陰様で19,000人を超えました。自分らしい人生を歩みたいけど、歩めない。そんな方が、まだまだ多くいらっしゃるように感じています。
一カ月前に質問箱を設置して、今までに40人の方から質問を受けました。質問内容は様々ですが、質問の多くは「人間関係に関すること」でした。
一人暮らしがしたい…素敵ですね。私なら、「見守る」に徹します。食事も洗濯も気遣いも、完璧にできなくても、できないことがわかれば学びます。親元を離れるとは、そういうことだと感じて・・・
続きは質問箱へ#peing #質問箱 https://t.co/6jhpBeU00Y— Sugimo🌟 (@sugimo___chan) 2019年1月15日
「結婚したいけど、父親になれるのか不安」という状態ですね?つまり、質問者さんと一緒になりたいけど、子どもを含めた家庭としては抵抗がある。という意味だと、私は感じます。質問者さん・・・
続きは質問箱へ#peing #質問箱 https://t.co/8ocn0eEK1n— Sugimo🌟 (@sugimo___chan) 2019年1月14日
思いつきなのですが、僕が「生き方を学んだ本」とかを紹介したら、多少は需要があるかなと思いました。20歳のころに、尊敬している先輩から教わり、ひたすら本を読み漁りました。その知識は、自分らしい人生を生きる上で、確実に役立っています。
人間関係の悩みしかり、自分なりに問題を受け止められるようになった僕が「生き方を学んだ本」について紹介していこうと思います。
僕が生き方を学んだ本は「5冊」ある
7つの習慣
習慣の大切さが、学べる本です。
24歳でこの本を読んだ僕は、、、ぶっちゃけわかったようで、わかってなかったと思います。「なるほど、なるほど。うんうん、、、」という感じで、勉強になるとわかっていながらも、意味が理解できているようで、理解できていなかったです。
世界的に有名な本であったこと、また手段ではなく原則に基づくことを書いていることが、他の自己啓発本とは全く異なっている。それだけは感覚的にわかったため、必ず勉強になると思い、読み進めました。
合計で3回は読み直したと思います。読み返すたびに線を引く場所が変わり、読むたびに発見や学びがあったことを覚えています。この本に付随する本や、また漫画でも読み直しました。漫画は、わかりやすかったので、今思えば漫画から入れば良かったなぁ。と、思います。
●「行動する」ことが、より具体的にイメージできます。
7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則(Amazonで探す)
●本に慣れていない人には、漫画からがおすすめです。とにかく読みやすく、理解しやすいです。ただし、内容の深さは物足りないです。
群れから、離れよ!
群れから、離れよ!―――正しい嫌われものになれ(Amazonで探す)
人として、どう生きるか。という、内容が書かれています。
もともとは「自分らしさ」がさっぱりイメージできなかったのですが、こういった本を読むことで、「こうなりたい」という像が少しずつ具現化できたように思います。「こうなりたい」と思えることで、意識が変わり、少しずつ変わっていったように感じます。
本書からの学び(かっこいい大人とは?がイメージできます)
- 一流の、立ち振る舞い方を学ぶ
- 一流の、考え方を学ぶ
- 一流の、判断基準や心の持ち方を学ぶ
一流の人の思考を学ぶことができると、価値観が広がります。
※著者の川北義則さんの本は大好きで、ありとあらゆる本を読み漁りました。本の内容は、川北さんご自身のお考えが強いため、合う・合わないはあると思います。ただ私にとっては読みやすく、「こうなりたい」という理想を掲げるには最適な本でした。
運命を拓く
こう生きると、幸せになれる。という、真髄が書かれている本です。本が苦手な人には読みにくいかもしれませんが、内容はピカイチでおすすめです。
運命を拓くを理解することで、得られる内容の抜粋
- 自分の人生をどう生きるかの原則がわかる
- 心の整え方がわかる
- 恐怖や不安との向き合い方がわかる
20年前に出版された本ですが、今の時代だからこそ、改めて考えるべきエッセンスがたくさん含まれていると感じます。自分の人生をどう生きるかがつかめれば、幸せに近づけると思いますよね。
また先日放送のがっちりマンデーにて、HISの澤田秀雄さんも、この「運命を拓く」を、私のおすすめの一冊としておすすめしていました。何度も読み直して、深く刻み込みたい一冊です。
ファンベース
人と人は、繋がっている。だからこそ、大切にすべき人を大切にしなければならない。
ファンベースは「生き方」に関する本ではなく、「マーケティング」に関する本です。ただし、この考え方は知っておいて損はない考え方だと感じます。
なぜかというと、マーケティングとは、そもそも「相手に喜んでもらう」ことが前提であるためです。誰かの役に立つ、喜んでもらえることを本質的に捉える。という点に関して、この本は学べるところが多いです。
ファンベースでは、以下のようなことが書かれています。
- ファンが、新たなファンを連れてくる
- ファンがおすすめしてくれることが、最大の営業である
- 共感・熱狂など、心の動きを大切にする
生き方に関する本、また自己啓発に関する本以外でも、理解の仕方によっては学べるところが多いと感じます。特にマーケティングに関する本は、本質をつかむ上で役立つ内容がたくさん盛り込まれています。
WHYから始めよ!
WHYから始めよ! ―インスパイア型リーダーはここが違う(Amazonで探す)
自分の考えを、深められる本です。
前半の4冊とは異なり、この本は自分と向き合う上での具体的なやり方が書かれています。どのように具体的か?といわれると、「WHY(なぜ?)」を追求し続ける大切さが説かれています。
一般的なビジネス書って、
- 誰かの考え方を学ぶ
- 誰かのやり方を学ぶ
- 誰かの生き方を学ぶ
など、読んで参考にしたり、感じとるものが多いと思うんです。本からなにかしらのヒントを得て、それをベースに自分なりに応用する。その流れが一般的であるのに対して、この本は少し異なります。
本の話を抜粋すると、自分の考え方の深いところと向き合う大切さが、詳細に書かれています。
私はなにかあるたびに「なぜ、そう思うのか?」ということを問いかけるのですが、それを習慣化させてくれるきっかけとなったのが、この本です。なにが大切かを見極める上で、とても参考になっています。
読書を通して、人生を変える方法
腰を折るようで申し訳ないですが、本を読んでも人生は変わらないです。あくまで、本は知識のストックに過ぎません。
大切なのは、本から得たものを、どのように行動し、どのように感じるかです。
本に書かれていることは一見、正論っぽく感じますが、それが正しいかどうかは読む人次第だと、私は思っています。
正論かどうかは、自分でやってみて確かめるしか、方法がないと思っています。
- 年間1000冊、本を読んでます!
- 読書が趣味で、いつも本を読んでます!
という人が、稀にいますよね。もちろん「圧倒的なインプット量」という点では本当にうらやましいです。ただ、本を読んでいるからえらい!というのは、別問題だと感じています。
少しの本でも、学んだことをしっかり実践する。それが、大切なんじゃないかな?と、思っています。
20歳の頃から本を読み漁り、思ったこと
本を読むと、自己肯定感が高まると感じました。
たぶんこれって本質的で、学ぶこと→価値観が広がり、自信に繋がるのだと感じています。
とにかく、本が苦手なら、読めそうな本から読んでみる。活字が苦手なら漫画にするとか、Youtubeなどの動画で学ぶのもありだと思います。
そして、私がおすすめするアウトプットは、読んだ内容を自分なりにノートにまとめてみることです。アウトプット初心者だと、まずはここからはじめるのがいいと思います。
ツイッターやインスタでアウトプットできるのなら、そのほうがいいです。他人の目に触れるアウトプットは、勉強になることが多いですからね。
- 読みたい本を読む
- 共感できる本を探す
- 共感できる場合は、著者を押さえる(価値観が近い可能性が高い)
- どうして共感できるのかを、考える
共感だけでなく、そこから+@なにかが学べる本は、体感的に一番読みやすいと感じています。
長い人生、少しでもより良い人生にしようと思ったら、自分を高めるしかない。
私は、そう思ってます。
私の「生き方を学んだ本」が、少しでも役にたてば嬉しいです。