自分を見直す。我欲を断捨離する5つのポイント
その1:自分自身が一番の宝物
この世で唯一の宝物は、自分自身である。
お金や物に依存し、自分を粗末にする例は多い。
その2:不幸を招く根本は怠け心
活き活きと働くとき、忙しくても健康である。
楽したい心に踊らされると、恐れや不満を導きやすくなる。
その3:個性を伸ばし、人のために使う
長所が個性を際立たせる。長所を伸ばすと得が多い。
個性が人のために使われるとき、自分を最も大切にできている。
その4:我欲を捨てると成長できる
我欲は、自己本位の欲。ゆえに付き合い方に配慮する。
人のために没頭できれば、自己向上に大きく繋がる。
その5:人の喜びを、我が喜びとする
自分を大切にする極みは、人のために捧げ尽くすことにある。
自己が生み出す不足不満が、小さいものに思えてくる。
人のために働くことは、自分のためになる
- 断捨離
- ミニマリスト
ものが少ないと、ものに依存しにくくなります。「ものの価値」を自分で見極め、残す・残さないを選択できるためです。
また、ものは何をしなくてもコストがかかります。場所の占有に加え、場合によっては維持費がかかります。
「残す必要のないものは、断捨離する」
ものへの依存は、お金の依存を加速させ、心の重荷になり得ると感じます。払う必要のないコスト削減により、心にゆとりが生まれやすくなります。
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- 雨が降ったら、カバンを一番に守る
- お金を稼ぐために、体を酷使する
- 生活のために、神経をすり減らす …etc.
得られる対価のために頑張ることは大切です。ただ自分にとって、自分自身が一番大切であることを、見失ってはならないと感じます。
自分を粗末にすると、自分に返ってきます。
- 体調を崩す
- 心が病む
- 不安や不満と付き合い続ける …etc.
自分の体や心と向き合い、どの選択が一番自分に良いのかを見極める必要があります。
選択をする上でおすすめな方法は、「長所を用いて人のために尽くす」選択をすることです。自己成長に繋がりやすく、心が安定しやすいためです。
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我欲を捨てると、不足不満になりにくいです。
休みなく働くことが不健康ではなく、
働きたくない思いで嫌々ながら続けることが不健康の元になりやすいと感じます。
「好きなことを、好きなだけ没頭する」
それが人のためになることならば、本当に素敵なことです。
没頭し続ければし続けるだけ、人の幸せのために働くことに通ずると感じます。