過去を断捨離。理想の自分になる5つの心構え
その1:雰囲気が未来をつくる
「あの人は明るい人だ」
そう言われたければ、明るい人を演じきること。
演ずれば、見られ方が変わる。
その2:周りは過去を評価する
人は他人の未来を、過去でしか測れない。
可能性を信じれるのは、自分のみ。なりたい自分を否定しない。
その3:アドバイスに注意する
やったことのない人が「やめとけ」と否定する。
体験した人のみに聞くこと。体験した人は、最初から否定しない人が多い。
その4:自分を低く見積もらない
短所が足を引っ張ってるより、長所が自分を高めている。
そう思う気持ちが大切。
自分が自分を承認してあげる。
その5:「余裕がない」は、やめる
断り言葉の、余裕がない。これは限界をつくる言葉である。
限界はチャンスを阻害する。知らぬ間に運気が失われる。
セルフイメージが、自分をつくる
- 誠実でカッコいい人
- 話す仕草が可愛い人
- いつ会っても明るい人
- 弱い立場の人に優しい人 …etc.
自分にとって憧れの存在を、
- 憧れで終わらせる
- 憧れの人になれるよう頑張る
- 憧れの人になる
この選択は「セルフイメージの強さ」による影響が大きいです。
一般的には、「◯◯ができるようになれば、◇◇になれる」という認識が強いです。
ただし、本気でなりたい自分を目指すなら、「◇◇になりきり、◯◯できるように後から努力する」という思考への切り替えをおすすめします。
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「金メダル獲得」を例に挙げます。
(A)実力がついたら、金メダル取れる
(B)金メダル獲得のイメージをしてから、実力をつける
(A)と(B)では、圧倒的に(B)が金メダルを獲得しやすいと感じます。理由は「行動が変わる」ためです。
- イメージできれば、目標までの最短ルートがわかります。
- 最短ルートがわかれば、行動の選択が変わります。
- 行動の選択が変われば、環境も気持ちも変わります。
この「行動の選択」には、「他者のアドバイス」が付き物です。
有効なアドバイスは、目標達成させた人(または目標達成に近付いている人)から受けるほうが良いです。的確なアドバイスを受けやすいためです。
逆を申せば、これ以外のアドバイスは聞き流すほうが良いです。目指したことのない人に、目指す人へ的確なアドバイスができる可能性は低いです。
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自分の可能性を一番信じるべき人は、自分です。
◯◯になれるイメージを持ち、◯◯になった気持ちで、◯◯を演じきることが大切です。
- 周りの評価に左右されない
- 周りの声に左右されない
自分を低く見積もらず、しっかり長所を伸ばしていると、個性は自ずと際立ってきます。
自分に限界をつくらず、自分を信じて努力するかが、成長する鍵であると感じます。