物を捨てると運気が確実に上がる5つの理由(Ver.3)
その1:愚痴が減る
スッキリした空間は、心をスッキリさせてくれる。
心が健やかであれば、不平不満を口にしなくなる。
その2:嫉妬しにくくなる
物を少なくしたいものの、実際に少ない人は、ごくわずか。
ごくわずかな存在になれば、嫉妬されがちな存在に変わる。
その3:人目が気になりにくくなる
物を捨てると環境が整う。環境を見られても恥じなくなる。
劣等感となる要素を削減すると、自分に自信が持てやすくなる。
その4:怠けにくくなる
スッキリした環境は、心を整える力を秘めている。
見た目がだらしなくないことで、怠け心が抑制される。
その5:人を見極めやすくなる
物の分別ができるとは、必要な物を選べることに通ずる。
物と人の見極めは似ている。自分の基準を大切にできる。
ものを捨てれば幸せになる話 -その3-
本当はものを持ちたくない(ものを減らしたい)のに、多くの人が、ものを捨てられずに溜め込む傾向があると感じます。
- 断捨離
- ミニマリスト
ものを捨てるとは、「何を捨てるか」を決断することです。
自分の基準を固め、その基準をブラさない。
基準がブレると、捨てようにも捨てきれなくなり、ものが一向に減らなくなります。
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ものを捨てるとは、簡単そうで簡単でないです。
理由は、実際にものを捨てきれない人が多いためです。
- 使うか使わないかの判別がつかないもの
- いつか使うと思い込んでいるもの
- 高価なもの
- 思い出に結びつくもの …etc.
ものを捨てようとした時に立ちはだかる、これらのものをどのように処理するか。この処理基準をつくることができれば、後は機械的に断捨離を進められます。
悩むものの断捨離が進めば、その悩みから解放されやすくなります。
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人の目を気にし過ぎる人は、何かしら自分に劣等感を抱いていると感じます。多くの場合、その劣等感に「環境」が関与しています。
ものを捨てると、環境が整いやすくなります。
環境が整いやすくなると、劣等感のタネが一つ減ります。
僕自身が「環境」による劣等感を抱いていましたが、断捨離で気持ちが楽になりました。「環境」が人をつくるというのは、真理だと感じます。