ユーモアの必要性。笑いが心を満たす5つの考え方
その1:笑いは安心、そのものである
家庭や職場で笑い声を聞くと、心がホッとする。
自分も相手も緊張がほぐれ、雰囲気が和む。
その2:良いユーモアは、贈り物になる
ユーモアは笑いを生み、心身のリフレッシュに繋がる。
相手に届く、安心させる一言。それは素敵なスキルである。
その3:新しい発想が、ユーモアに繋がる
- 押してダメなら、引いてみる
- 正面がダメなら、裏にまわる
見方を変えると、新鮮に見えてくる。
新鮮さは、面白味を含んでいる。
その4:ユーモアは頭の回転を速くする
緩急自在の「緩」こそ、ユーモアである。
適度なリラックスは、パフォーマンスを向上させる。
その5:笑いは気持ちが明るくなる
避ければ避けるほど、困難はついてくる。
気持ちが沈めば、困難が増える。笑いは困難を抑制させる。
笑いは、人を安心させる
困難が訪れた時、人は二様に分かれます。
A, よし、やってやるぞ!(むしろ嬉しい)
B, あぁ…どうしよう(嫌だな)
僕は「B」になりがちです。困難が訪れると不安が先行し、すべきことがわかっていても、雑念が手をつけるのを拒みます。そんな時、決まってやることがあります。
それは「笑う」ことです。
- 困っている暇があったら、笑ってみよう
- 泣いてる暇があったら、笑ってみよう
- 行き詰まったら、笑ってみよう
困難をチャンスに変える思考は、もちろん「A」です。ただ、「B」になりがちな自分には難しい発想です。
だからこそ「笑い」で心にゆとりをつくります。笑えば気持ちは、理由なしに上向きに変わります。
*****
原理原則として「人は変えられない」です。
人は変えようにも、変わらない。
だからこそ、自分が変わる。
自分が変わらなければ、人は変わりようがない。
「環境を変える」のではなく、「自分が変わると、環境が変わってくる」と感じます。
- 素敵な人と一緒にいると、素敵な人に巡り会える
- 前向きな言葉を使っていると、前向きな人が集まってくる
- 優しい気持ちでい続けると、相手も優しい気持ちになる
「笑い」は、心を前向きにしてくれます。打ち沈んだ心に、光を与えてくれます。
前向きでいれば、前向きな対応ができるようになります。
「ユーモア」は、相手に笑いを届けるスキルです。最高な贈り物だと感じます。
*****
心の不満を解消させる方法として、断捨離は有効な手段だと感じます。
環境を整えることは、心を整えることにも繋がるためです。
心がスッキリすれば、心にゆとりが生まれます。心のゆとりは、笑いやすくさせてくれます。
- 無言で食べる家族での食事
- 静まり返った職場
- 緊張している新人との対話
ユーモアに富んだ一言が言えれば、その場は一瞬で電灯が灯ったのごとく明るくなります。緊張が和みに変わり、居心地の良さを感じさせます。
相手に笑いを届ける、ユーモア。
ユーモアが言える人になりたいと、いつも思っています。