本は高コスパ教材。読書を薦める理由【本で学び理由を理解する】
なぜ「本を読め」と教養ある人に薦められるのか?ポイントは2つです。
ポイント①:成功した人の考え方や行動を、疑似的に経験することができる
前提として、人は不器用です。
誰かから教えてもらってはじめて、自分の知恵となり、活かすことができます。
何かを極めたいと思った時に、有名なコーチに指導をお願いする。
これは、指導をお願いすることが極める上での最短ルートであると、感覚的にわかっているためです。
「本を読む」とはそれに近く、その人の考え方に触れられるメリットがあります。
本の著者がどう考え、どう行動したのか。文字を眺めるだけでなく、頭の中で著者になりきり、行動を具現化させます。
イメージの明瞭感が高まると、脳の筋トレに繋がります。自分の知恵になります。そして、行動することで更に知恵のパイプが太くなっていきます。
本は著者の「経験後」の話です。
ゆえに結果や、結果に対するプロセスが書かれています。
やってみないとわからない体験が、整理されて書かれています。ある程度までのことなら、本による疑似体験で対応できるようになります。
ポイント②:手軽に、低価格で、自分の思考にあったものを、すぐに手に入れられる
最低価格は0円から。
今では本屋に行かずとも、ネットで手軽に購入できます。そして無数にある本の中から、自分の思考にあったものを選ぶことができます。
本を選ぶ時のポイントは、ほんの拍子に魅力を感じるものを手に取ってみるのがおすすめです。理由は、その本に出版社が力を入れている可能性が高いためです。
はじめの数ページを読んでみて、その先も読みたいと思うならば、じっくり読んでみてください。
本と電子書籍では、本の見え方が異なります。それは紙で見るか、タブレットやスマホで見るかの違いです。
理解の仕方や読むスピードは、読むツールで異なります。自分にとって経験値となりやすいほうを選ぶのが良いと思います。
また理解できないところを深く読み込むのも良いですが、読書がそもそも苦手な場合は、理解しにくいところを飛ばし飛ばし読むことをおすすめします。
一冊に執着せず、同じ系統の本を何冊か読んで理解していく方法も有効です。何冊か読むうちに、理解できる場合があります。
読書は他人の人生を後追いできる
著者の考え方が経験に基づき整理されたもの、それが本です。
「毎月100冊の本を読む」とは、毎月100通りの自分と異なる価値観に触れることです。
経験を元にまとめられている、本。
本は著者の経験を擬似体験できるものであり、自分と照らし合わせながら読むことで、自分に足りないものを見つめ直すツールとして使えます。
本は読めば読むだけ知識となり、自分の資産となっていきます。
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2020年頃に、4G→5Gの時代がやってきます。
データの読み込み速度が格段に上がることで、スマホはよりサクサク使えるようになります。通信ストレスは、今より感じにくくなります。
- YouTube
- Netflix
- ライブ配信 …etc.
動画メディアは5Gになることで、軽く、閲覧しやすい環境になることが想定されます。
それにより、今より動画閲覧回数は確実に増加し、何か調べものをする時には、動画検索で悩みを解決する時代に移り変わっていきます。
「本を読む→本を聞く」に変わることで、教養の積み方も種類が増えると想定されます。
本が聞けるメディア、audible。今なら無料体験できます。
通勤中・運転中など、作業をしながら学べるため、僕はインプットに重宝してます。
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時間がないという言葉を捨てて、読書をしましょう。
教養を積み、人生の選択の自由を手に入れましょう。
本から得た知識は財産となり、いつか自分を好転させる方向に導いてくれます。活字が苦手なら朗読を聞き、他人の価値観に触れる習慣をつけます。
勉強するのに、年齢は関係ないです。
読書で得た学びを存分に活用し、自分の肥やしとしてください。
良い情報はどんどん発信し、仲間の肥やしとしてください。
巡り巡って、運が自分の元にやってくると思います。