断捨離を進める上で押さえておくべき5つの重要事項(Ver.3)
その1:「日の目を見ない」は、断捨離対象
人目に触れないものは、今後も使わない可能性が高い。
時間で価値が上がらないなら、持っておく必要性は低い。
その2:家賃の約半分はものの保管代
ほとんど使わないものが、部屋の約50%を占めている。
使わないものを減らすだけで、部屋の使い方が広がる。
その3:「ものが多い」は、不潔となり得る
体は隅々まで洗うことで、清潔さを保てる。
隅々まで洗うためには、洗える環境にすることが必要。
その4:靴は拭いてから片付ける
脱ぎっぱなしを0にする。綺麗な場所に、綺麗に片付ける。
ものへの関わりが深くなると、ものを長く使えるようになる。
その5:捨てる時こそ感謝する
断捨離時は必ず声を出し、「ありがとう」と感謝する。
感謝する人に、ものは集まる。ものの活かし方がわかってくる。
ものを大切にする心を養う
- 断捨離
- ミニマリスト
ものが少ないと、ものを大切にできます。
ものを大切にできると、ものに愛着がわきます。
ものに愛着がわくと、ものに感謝できます。
ものも、人と同じだと感じます。
誰しも自分を大切にしてくれる人と一緒にいたいです。そして、大切にしてくれる人の周りに、自然と人は集まります。
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ものを大切にする心を養うには、「自分がものになりきる」ことが効果的です。
- どう使われると嬉しいのか
- どのタイミングで使われたいのか
- どれくらい使うとパフォーマンスが下がるのか
ものに対して想像力を膨らませられれば、ものの価値がわかってきます。
- ものを活かす使い方
- ものを交換するタイミング
役目を果たした「もの」に対し、感謝せずにはいられなくなります。それが「ものを大切にする心を養う」ことに繋がると感じます。
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「少ないものを、大切に長く使う」
- 無駄遣いしなくて済む
- 無駄なゴミを出さなくて済む
- 無駄なストレスを感じなくて済む …etc.
ものを大切に扱うことができれば、得られるメリットは大きいです。自分から招き込んでいた「無駄」が、いくつも解消されているように感じます。
必要なものを見分ける力を養う上でも、断捨離は一つのきっかけになると感じます。