過去に依存しない。不安要素を捨てる5つの考え方
その1:過去は宿命と考える
宿命は不変なもの。変えようにも変えようがない。
未来は運命であり、行動により変えることができる。
その2:先のことに不安がらない
未来は想定できない。ゆえに不安になっても仕方がない。
不安になる理由は必ずある。それを行動により解消すべき。
その3:苦難を危険信号と捉える
赤信号は青信号に変わるように、苦難は幸福に変えられる。
喜んで苦難に立ち向かえば、結果は大きく好転させられる。
その4:今は一秒の集まりである
「時は金なり」というが、時は取り戻せない。
ゆえに、時の価値は尊い。
不安でいる時間は勿体ない。
その5:運勢を決めるのは自分自身
吉にするも、凶にするも、自分の心と行動次第である。
気づくと同時に行うこと。それがチャンスをつかむコツ。
不安には原因があり、対処できる
- 過去の失敗を悔やむ
- 先のことに思いやられる
- 今、苦難がやってきている
過去・現在・未来。
不安は時の流れに関係なく起こりうるもので、だからこそ、その不安をどう対処するかが重要であると感じます。
また、人それぞれ不安に対する考え方も異なり、
- 不安がモチベーションとなる人
- 不安で動けなくなる人
- 不安で落ち着きがなくなる人 …etc.
様々なタイプに分けられます。
この3タイプに共通していることは、「不安は行動でしか対処できない」ということです。
- 不安だった過去の体験
- 不安になりそうと予知した時
- 不安である真っ最中
それぞれで対処するタイミングは異なりますが、過去の経験から、自分が不安になる瞬間を把握しているように感じます。
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不安の「断捨離」を行う上で、不安になる要素の「印象を変える」ことは、非常に有効であると感じます。印象が変われば、不安との向き合い方が変わるためです。
- 過去の失敗 → 変えることのできない宿命
- 先々の不安 → 今、行動すれば変えられる
- 訪れる苦難 → 自分を成長させる幸福への入り口
「死ぬこと以外、かすり傷」
という言葉があります。これは核心を突いている言葉だと感じます。
死ななければ、未来はどうにでも変えられます。
不安を0にすることができないからこそ、どのように不安と向き合っていくかが重要であると感じます。
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今という時間は、今しかないです。
そして、今が未来をつくっています。
自分の決断により、考え方や行動が変わります。
自分の未来が好転すれば、周りの未来も好転しやすくなります。
環境が変わるためです。
あぁーーー、生きてて良かった!
過去も含めて、そう思える人生でありたい。
その気持ちで自分の人生を歩むことが、僕は幸せだと思ってます。