物を捨てると運気が確実に上がる5つの理由(Ver.4)
その1:気分良く生活できる
環境が整えば、ストレスの元が解消される。
物の少ない生活環境は、雑念を振り払いやすくなる。
その2:断りやすくなる
断捨離は価値基準をつくる。行動の選択が容易になる。
断り方さえわかれば、自分の価値に従って動ける。
その3:現状を受け入れやすくなる
物を捨てる前には、必ず現状を受け止める必要がある。
物が捨てられたら既に受け止め、対処できている。
その4:問題に対処しやすくなる
物を捨てて環境を整えるには、現状分析・目標設定・対策立案が、不可欠である。
問題対処力を養うことに繋がる。
その5:人付き合いを大切にできる
雑念が取り払われることで、人付き合いは円滑になりやすい。
家に招くハードルも下がるし、心の障壁も低くなる。
ものを捨てれば幸せになる話 -その4-
現状をどうにかしたいと思う多くの人が、行動しようにも一歩が踏み出せず、モヤモヤしていると感じます。
- 断捨離
- ミニマリスト
ものを捨てるとは、「小さな行動を繰り返す」ことです。
自ら決めて、自ら行動し、自らが環境を変える。
環境が変われば、考え方が変わります。視界の明瞭度が高まり、考えなくて良いことに時間を使う頻度が減ります。
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情報が溢れる現代、知らなくて良いことまで知ってしまい、気を揉んでしまいます。また自分に有益な情報を判別するのも、難しくなっていると感じます。
情報を判別をする力は、ものを捨てることで養えます。
理由は、ものを捨てるには自分の価値基準が大切であり、それは情報の取捨選択に通じるためです。
- 人からの誘いを断れない
- 毎朝のジョギングが続けられない
- 夜の食べ過ぎがやめられない …etc.
「〇〇できない」といった場合、「なぜ〇〇できないのか」を明確にすることをオススメします。「なぜ」には、自分の価値基準が表れるためです。
- ものを捨てると、価値基準がつくれます
- 価値基準ができると、できない理由がわかります
- できない理由がわかると、向き合い方がわかります
つまり「〇〇できない」に対して対策で打てるようになります。
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小さな行動を繰り返すことで、習慣が身につきます。
習慣はやがて自信となり、自分を成長させるきっかけとなります。
「ものを捨てる」とは、「ものの役目を終える」ということです。
今を支えてくれた「もの」に感謝して捨てることは、本当に大切だと感じます。ものを大切にする姿勢は、身近な人に感謝できる心を養います。
ゆえに「ものは生きている」とは、理にかなっていると感じます。