趣味を持つと人生が豊かになる5つの理由
その1:心の空白(余裕)となる
趣味は、本業と別世界にあるもの。ゆえに本業で学べない体験が多い。
価値観が広がることで、心の引き出しが増える。
その2:新しい仲間ができる
趣味を共感する人と新たなコミュニティが生まれる。
「楽しさ」が軸であるゆえ、損得感情抜きの関係がつくりやすい。
その3:客観的に物事が見えるようになる
山に入り込むと、山が見えなくなる。
山を見るためには、外から全体を見なければわからない。
趣味は別世界であるゆえ、自分の生活を俯瞰してみることができる。
その4:我欲と距離が取れる
趣味に心遊ばせていると、我欲から離れられる。夢中になる。
夢中は心を無心にする。
無心である時間は、自分を見つめ直す時間となる。
その5:極めると、本業が趣味になる
「本業=愉快」と捉え始めると、本業はいつしか趣味に変わる。
趣味となった本業は強い。
なぜなら、人は楽しむ人に集まるためである。
違った見方が、人生をより豊かにする
趣味とは[専門としてではなく、楽しみとして愛好する事柄]であると、辞書に記載されています。
つまり「趣味 = 楽しむもの」です。
楽しさは人を惹きつけ、夢中にします。
心を奪い、他のことを考えない状態に導きます。
ゆえに、代わり映えのしない日々の中で、趣味は「人生を豊かにする存在」になり得ると感じます。
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何を「自分の趣味」とすべきか。
私は「やってみて、楽しいものを趣味にすれば良い」と考えています。
- まずは、やってみること
- やってみて楽しければ、続けること
- 楽しめないなら、辞めること
考え方は、すごくシンプルです。
やってみないことには、趣味になり得ないと感じます。
求めても趣味にならず、やってはじめて趣味になる可能性が上がると感じます。
趣味は、自分の価値観の幅を広げます。
理由は、自分の知らなかった世界を「楽しむ」軸に広げてくれるためです。
価値観が広がると人生は豊かになり、本業・生活にハリが出てくると感じます。
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趣味を持つために、まずはやってみること。
「面白そう!」と思ったことを、素直にやってみることが大切であると感じます。
- ミニマリスト
- 断捨離
行動を起こすために、スッキリした環境で過ごすことは有効です。
シンプルな環境がシンプルな思考に繋がり、行動のハードルを下げてくれると感じます。