断捨離すべき憂鬱。信じるで解消する5つの理由
その1:憂鬱は「疑う」から起こる
失敗しそうだから、憂鬱になるは誤りである。
自分を疑うから憂鬱になり、憂鬱になるから失敗する。
その2:信じきる人に嘘はつけない
心の底から信じてくれる人に、人は嘘をつけない。
ゆえに自分自身を信じきれば、自分に嘘がつけなくなる。
その3:自身のないことは失敗する
信じられなくなると乱れる。乱れると心身ともにブレる。
練習は週間から自信をつける手段。実践的なアプローチだといえる。
その4:根拠のない自信は最強である
「形→心」が、一般的。
根拠のなさは心が既に完成済である。ゆえに「心→形」の構図となる。
心ができると、後から形はついてくる。
その5:祈るときは「叶った」と思う
「こうなって欲しい」ではない。「こうなった」と思い、祈る。
祈りの素晴らしさは、信じる力を強めることにある。
信じる力と信じ方で、憂鬱は軽減できる
憂鬱な心が断捨離できれば、どれだけ心が楽になれるだろうか。
心が楽になれば気持ちは前向きになり、行動も起こしやすくなります。
憂鬱な心は、
- 自分を信じること
- 事実を事実として受け止めること
この2つのルールを守れば、軽減できると感じます。
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「自分を信じること」
SNSの普及やコミュニティの多様化、またスマホですぐに調べられる時代は、欲しい情報をすぐに与えてくれる「便利な時代」だといえます。
便利さは、
- 生活の質を向上させてくれる
- 良質な情報を与えてくれる
- 必要なタイミングで必要なことを知れる
といった、多くのメリットを与えてくれます。
その反面、便利さは僕たちから、考える力を奪っていると感じます。答えがすぐにわかってしまうことで、考える必要性が薄れつつあるためです。
- 自分は〇〇だと思う
- 自分は〇〇がしたい
- 自分にとって〇〇は大切である …etc.
自分の頭で考える習慣をつけることで、自分と向き合うことができると感じます。
答えは他の誰かが持ってるのではなく、自分自身がどう思うのか。自分の心の声に耳を傾け、その声を信じてあげることが大切だと感じます。
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「事実を事実として受け止めること 」
- お金がないから、自分には稼ぐ力がない
- 学歴がないから、自分は勉強ができない
- 太っているから、自分はモテない …etc.
「〇〇だから、自分は◇◇だ」という場合、「〇〇 → ◇◇」だと思われがちです。
注意しなければならないのは、「〇〇 → ◇◇」ではなく、「〇〇」と「◇◇」は、別問題であるということです。
- 稼げない理由を、「お金がない」にしている
- 勉強ができない理由を、「学歴がない」にしている
- モテない理由を、「太っている」にしている
ネガティブな事実を、無意識に都合の良い理由として受け止めています。事実は事実として受け止め、可能性を潰すきっかけにしてはならないと感じます。
- お金持ちは、こうやって稼ぐだろうな
- 勉強ができる人は、こうやって学ぶだろうな
- モテる人は、こうやって行動するだろうな
「できない」思考から、「できた」思考に切り替えることで、見える世界が変わってくると感じます。