大切にしている、負の感情と向き合う4つの条件
「恐れ」「劣等感」の根本
①心配 ②不安 ③寂しさ ④悲しみ
この4条件が「恐れ」「劣等感」を生み出す要因
自分の過去の体験が4条件と結びつく時、負の感情が湧き出る。
①~④の感情が強くなる。
↓↓↓
周囲に「攻め心」が生まれる。
※怒り・不機嫌・威張る・不足不満・イライラ・怒鳴る・引きこもる・恨み・憎しみ・妬み
「攻め心」が強くなる。
↓↓↓
「不幸・苦難」が現象となる。
※病気になる・怪我をする・家庭苦が訪れる・事業苦が訪れる
自分を知ること
自分の過去の体験から
恐れ・劣等感の要因を知ること
それにより自分の負の感情をコントロールすることが可能になる。
「自分の取り扱い説明書」を理解する
「自分の取り扱い説明書」がわかるだけで、心も体も健康になれます。その理由は至ってシンプルです。
- 心の揺れ動きに対処できる術がわかるため
- 考えと行動のミスマッチを減らせるため
です。
これが難しく思われがちですが、全ては自分が自分を理解できているかに尽きます。
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負の感情は、できる限り避けたいものです。しかし避けようと避けようとするだけ、要らぬ心配事が次々頭をよぎります。結果、余計に心配事が増えてしまいます。
そもそも負の感情は何処から湧いてくるのでしょうか。
負の感情は大きく「恐れ」「劣等感」の2つの感情に分けられます。そして、その2つの感情は
- 心配
- 不安
- 寂しさ
- 悲しみ
の4つの条件により、分解することが可能です。
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人は、自分の過去の体験からしか感情を導き出せません。過去に体感した負の感情が、今起こっている何かの事象に対しての負の感情と結び付きます。その負の感情は「恐れ」か「劣等感」であり、更に①〜④の4条件に分解することができます。
伝えたいことは、①〜④の4条件を克服することではないです。
- 「不幸・苦難」が現象となり現れた時
- 周囲に「攻め心」が湧いてきた時
その負の現象・負の感情の根本は、自分の中にあることを知っておいて欲しいということです。自分の中にある①〜④の4条件のどれかが起点となり、今の負の現象・負の感情が招かれていると考えることで、対策が可能となります。
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心の健康に繋げるためにも、まずは自分を知ることに本気で向き合う必要があると、常々感じております。
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