物事の本質を見抜く。「見る」を改める5つのポイント
その1:何を見ているかを把握する
対象を「徹底的」に見る。徹底的とは、記憶する勢いで見るということ。
徹底的に見る習慣がつけば、ものの捉え方が変わってくる。
その2:良いものは積極的に見る
見ているだけで勉強になる。知識は常にストックさせる。
今すぐ役に立たなくても、いつか役に立つときがくる。
その3:見たいものを、すぐに見る
「何のために見たいのか」
見るべきならば、すぐ見るべきである。
行動しないと何も変わらない。何ごともやってみることが大切である。
その4:なんとなく見るのを止める
感性をフル稼働させて見ると、見ている景色が変わってくる。
意識が行動を変え、行動が世界を変える。
その5:ありのままに見る
好き嫌いやひがんだ見方は、本質を曇らせる。
正しく情報を捉えることは、本質を掴む近道となる。
「なんとなく見る」習慣を変える
- 空き時間があれば、スマホを見る
- ご飯を食べながら、スマホを見る
- 移動しながら、スマホを見る …etc.
スマホの普及により、情報に触れる機会は圧倒的に増えました。
自分が求める情報をAIが学習し、いつしか
「情報を探す時代」→「探さずとも情報が現れる時代」
へと変わっていきました。
情報が溢れるとは、情報の価値を下げることに等しいと感じます。
つまり「情報は活かしてこそ価値がある」と言えます。
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自分が欲している情報に出会うと、気持ちが高まります。
- これが、知りたかった!
- すごく、勉強になった!
- これは、役に立つ!
まさに「価値の高い情報」です。
ただし、この「価値の高い情報」を本気で活かしている人は何%いるのでしょうか?
情報には「鮮度」が伴います。
なぜなら次々と新しい情報が入ってくる時代だからです。情報は、常に更新され続けます。
- 情報を手に入れる
- 情報を落とし込む
- 情報に従い実践する
- 情報を検証する
- 情報をカスタマイズする(情報を活かす)
情報を活かすには、5つのステップがあると感じます。ステップ1だけで終わらせないためにも、「情報を活かす」習慣は、身につける必要があると感じます。
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「どの情報が自分に有益な情報なのか」
- ミニマリスト
- 断捨離
環境をすっきりさせることで、思考もスッキリします。
思考がスッキリすれば、情報の本質を捉えやすくなります。
「見るときは、徹底的に見る」
一つ一つしっかり見ることは、自分の見方を広げることに通ずると感じます。