運気が上がる。困りごとを捨てる5つの考え方
その1:心のゆがみを教えてくれる
困りごとは、悪いことと考えない。悪くなる前のアラートだと考える。
悪くなる理由は何か?この機会を、自分と対話するチャンスに変える。
その2:幸せの通過点とする
幸せを求めるには、行動が伴う。行動を起こせば、困りごとも訪れやすくなる。
幸せと困りごとは、通ずるところがある。
困りごとは必然であり、幸せになるための近道であると考える。
その3:自分の成長に繋げる
困りごとは周期的に訪れる。自分らしくないときに起きやすい。
この機会を「学ぶチャンス」と捉える。それにより、自分らしさの幅が広がっていく。
その4:「運」は受ける側の問題である
「運が良い」「運が悪い」は、自らが勝手に決めていることである。
どう決めようが、自分の人生。運は前向きでいるほうが、圧倒的に掴みやすい。
その5:にっこり笑って対処する
1~4を踏まえると、困りごとを嫌う必要がなくなる。
困りごとは、チャンスである。前向きに受け止め、対処する。
困った時こそ、前向きでいる
一生の中で、定期的に「困りごと」が訪れると感じます。
- 体の調子が悪い
- お金がなくて苦しい
- 予定通りに事が進まない
- 思いがけないことが起こる …etc.
これを「ただの困りごと」として捉えるのか。
これを「意味のある困りごと」として捉えるのか。
「困りごと」に意味を見出すか、見出さないかで、対処の仕方・心持ちが変わります。
困りごとを前向きに捉えると、運は引き寄せられると感じます。
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困りごとに意味を見出そうとしても、意味を見出せない困りごともあると感じます。
その多くが「もの」に関する、困りごとです。
ものを持つと困りごとが増えるなら、ものを持たないと困りごとは増えません。
むしろ、ものを減らすと困りごとは減ります。
- 断捨離
- ミニマリスト
捨てたくても、捨てられない。
その場合、何かしら心理的な理由があると感じます。
「なぜ捨てられないのか」を明確にし、「どうしたら捨てられるのか」を深掘り、「どのように捨てれば良いのか」を自分に問う必要があります。
ものを捨てる時のポイントとして、捨てるものに感謝すると、心残りが少なくなると感じます。
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「困りごとを対処する」
困りごとは誰しも、必ず起こります。
人それぞれ様々な対処法がありますが、「前向きに対処する」と結果が好転しやすいです。困りごとの捉え方で、運命は変わります。
運は、いつも自分次第です。
引き寄せやすくもなり、引き寄せにくくもできます。
- 心のゆがみを教えてくれたとする
- 幸せになるための通過点とする
- 自分を成長させるチャンスとする
困りごとの捉え方次第で、困りごとは拒絶対象ではなくなります。