依存心を断捨離する。0ベース思考を薦める5つの理由
その1:収入源を増やす
収入源が少なければ、特定の収入源へ依存する。
依存は立場を下にする。無意識に負荷が加わり続ける。
その2:MUST事項と距離を置く
「重要度が高く、緊急度が高い」
「重要度が高く、緊急度が低い」
緊急度が高い方が、重要度が本当に高いのか?
真の優先順位を見極める癖をつける。
その3:家族への甘えに配慮する
甘えと依存は相反する。依存は信用を支配に変える。
家族はいて当たり前でない。いてくれるだけで、ありがたい。
その4:「べき」を捨てる
「○○すべき」という常識。固定観念に囚われてはならない。
本質を見抜く習慣をつける。人それぞれ価値観は異なる。
その5:原点に立ち戻る
元々なかったはずの基準は、経験により形成される。
0ベースは原点回帰。すべての事象に意味を見出す。
依存を捨てれば、シンプルに生きれる
- 誰かに認められたい
- 社会的に信用されたい
- 家族に愛されたい
誰しも承認欲求をもっています。承認されない人生は心細く、それゆえ無意識に誰かを求め、依存しがちになってしまいます。
「依存」を断ち切るのは、実に難しいことです。
だからこそ原理原則に従い、0ベースで物事を考えることをおすすめします。
*****
依存とは「他に寄りかかり成り立つこと」です。つまり自立していない状態、他を介さなければどうにもならないことです。
感情は常に他に振り回され、良くも悪くも浮き沈みのある状態となります。
- 人間関係
- お金
- 生活
- 仕事
- 趣味
- 夢
- 衣食住 …etc.
様々な事象において「自分は依存しているのか」と問い続けること、それにより自分の不安の根源を突き止めることが可能になります。
不安の根源さえわかれば、後は「どうすれば依存しなくて済むのか」を考え、決断し、行動を起こすことです。対処できれば自ずと依存しなくなります。
*****
「自分の人生を、自分で生きる」
0ベースで生きることは、全てを受け入れる心を養うことです。100から物事を考えるのでなく、0から物事を考えます。心は常にプラスとなります。
- 誰かに認められたいなら、まずは自分から認めることです
- 社会的に信用されたいなら、まずは信用されることを全うすることです
- 家族に愛されたいなら、まずは自分から家族を愛することです
行動の基本は「常に自分から」です。
これが原理原則であるがゆえ、依存の克服も自分で行動する他に、対処の仕様がないことを示唆しています。