理屈ぬきでやる。行動で人生が変わる5つの理由
その1:「わかる」と「やる」は異なる
「わかる」は、納得すること。既に持っている知識である。
「やる」は、経験すること。「わかる」の幅を広げることである。
その2:「わかる」では、世界が広がらない
今ある情報を理解できても、活かす術までは体得できない。
自分の殻を破るには、「行動」が一番の近道である。
その3:躊躇したらできない
物事は「やる」か「やらないか」
すべてが2択で決まる。
躊躇はやる意欲を阻害する。結果、やりきれなくなる。
その4:人は行動を評価する
どれだけ上辺で飾っても、行動が包み隠しなく伝える。
行動は、その人の本質を現す。
行動することで、初めて周りからの評価対象となる。
その5:「わかる」「わからない」ぬきに、やる
良いと思ったことを、素直にそのままやる。
何事も理屈抜きにやる。やる以外の選択肢を設けない。
理屈ぬきにやってみる大切さ
- 学者
- 有名人
- アスリート …etc.
世にいう有名人はみな、「行動すること」を大切にしています。
理由は、行動でしか自分をアピールすることができず、行動でしか結果を伝えることができないためです。
行動により信用が得られ、行動により称賛させる。
ゆえに「行動により人生を好転させている人」といえます。
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〇〇に悩む人が、〇〇の相談に来たとします。
A, 〇〇を治したいのですが、治せますか?
B, 私の言ったことを、そのままやれば治ります。
A, それは難しいですか?
B, 難しかったら、やらないのですか?
A, いえ、治るならやってみます。
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これは、よくある事例です。
Aは〇〇を治せたのか?
内容にもよりますが、多くの場合は「治せない」可能性が高いです。理由は、Aの心持ちです。
A, 〇〇を治したいのですが、治せますか?
B, 私の言ったことを、そのままやれば治ります。
A, 治せるなら、喜んでやります!
B, それならやりましょう!
A, よろしくお願いします!
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物事は「やる」か「やらない」かです。
・難しいですか?
・やってみます。
この言葉に「素直さ」「行動に移す意欲」は感じられません。
一緒に行動を共にする相手にも、否応無しに伝わります。
やるからには、躊躇しないほうが良いと感じます。
躊躇はチャンスを掴む意欲を阻害し、行動に移すきっかけを奪います。
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ぼくは[思考の断捨離]をおすすめしています。思考がスッキリすると、躊躇しにくくなります。
- ミニマリスト
- 断捨離
原理原則に立ち返り、素直に良いと感じたことをやってみること。
信念を伴った行動により、人生は豊かになると感じます。