思考をシンプルに。ご恩を大切にする5つの原則
その1:自分のルーツは親である
木の根と葉の繋がりのように、親と子も繋がっている。
ゆえに親を大切にするとは、自分を大切にするに等しい。
その2:「過ぎたら終わり」思考を捨てる
- 苦難を乗り越えた喜び
- 物事を志した意気込み
これを忘れると、怠ける。終始一貫は成功の秘訣である。
その3:恩を忘れてはならない
「衣・食・住」
生活に関わるすべてのものは、誰かの努力の賜物である。
誰しもが恩の中で生きている。
その4:行儀を客観視する
- 後片付けをする
- 靴を揃える
- 使った道具の手入れをする…etc.
行儀は本質に通ずる。乱すは不調の原因となり得る。
その5:小さなことを全うする
終わりを全うできない人は、小さなことを全うできない。
人生は毎日の積み重ねである。美しい一生を貫く原則である。
本質は「当たり前」の中にある
- ミニマリスト
- 断捨離
持たない暮らしは、思考の整理に繋がります。
必要なものを見極められると本質が掴みやすくなります。また本質は原理原則に基づくため、その通りに行うことで成功しやすくなると感じます。
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日常には「当たり前」が溢れてます。
- 自分の発言
- 自分の行動
- 自分の態度
- 自分の表情
- 自分の所作 …etc.
当たり前を無意識で終わらせず、目的や動機やタイミングを客観視することで、今まで知らなかった自分に気付くことができます。
当たり前の中に潜む自分ルールは、思考と行動のギャップを生み出します。そのギャップと上手く付き合うことが、直感力を掴む上で大切だと感じます。
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- 親を大切にする
- 終始一貫やり抜く
- 恩を大切にする
- 行儀良くする
- 小さなことを大切にする
全て、僕が幼い時に教わった「当たり前」です。
大人になると環境や生活に縛られ、その「当たり前」に気付きにくくなります。だからこそ直感力を磨き続け、本質を生活に落とし込む必要があると感じます。